投資本レビュー.5 株 2年生の教科書

投資本レビュー

『株 2年生の教科書』

著者 西村 剛  中原 良太

発行元 株式会社総合科学出版

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【本との出会い、感想】

本日ご紹介するのは株の2年生の教科書です。

まぁ、投資歴1年生でも読んでいいと思います。

今後はこうゆうのも学ばないといけない

という予習になります。

特に初心者のうちは色々試してみることが重要で

自分が選んだものだけが、

自分のゴールに到達させる

最短ルートではないというコトを

念頭に置きつつ。

デイトレーダーを目指す方にも

読んで頂きたい一冊です。

理由は簡単、この本で後々に紹介しますが

季節ごとの市場の動き

投資家の考え方などが紹介されているからです。

この考えに基づいた投資家の動きは

大きな流れを生み出します。

デイトレーダーはこの流れの中で

日々の値動きを追わなくてはなりません。

大きな流れを把握する為に

読んでいて損は無いでしょう。

【こんな人におすすめ】

  • 投資初心者
  • 投資歴1年~2年ぐらいの方
  • 季節のイベントや月ごとの業種の特徴を知りたい方
  • スウィングトレーダー

【本の構成】

本の構成は5パート

準備 実践 学習 応用 予習の

5部で構成されていて

その中の1項目は2P

左側は図解やまとめが記載されているので

サクサク読んでいけます。

【この本の特徴】

この本が読者(投資家)に

必要だと説いているのは

『経験を積むほど、

投資が上手くなる為の考え方』

『あなたの知識が最大限発揮できること』

かつ、知識があるほど勝てるという

思いこみを捨てるということ。

株式経験1年と2年の違いを

説明してくれています。

2年生からの考え方

『4W2H』に基づいて判断、決定をしていくこと

その中身の説明がされています。

また、勝てる株を見つける為の6つの投資法

これはトレンドの状況に

合わせた選択を説明してくれます。

ここでは押し目買いというキーワードと

その考え方が出てきております。

先ほど書きました株式市場の流れ

季節イベントから業種を選ぶ説明が学習編にあり

1月~12月の各月に

投資家や機関投資家が

どう考えたり、行動しやすいのか

をわかりやすく教えてくれます。

決算発表が集中している時期が存在し

その時期にどうするべきか

という説明がされています。

まだ、初心者の方で

株式市場の一年の流れが分からない方

ぜひ、ここの部分を読んで

理解しておきたいところです。

システムトレードや押し目買い

などの初心者には少し難しい

内容もありますが

今後の理解すべき項目ぐらいに

思いとどめておいて

飛ばしても良いと思います。

【心に染みた言葉】

投資を始めて、経験を積んだ今。あなたに必要なのは

『経験を積むほど、

投資が上手くなる為の考え方』と

『あなたの知識が

最大限発揮できること』

この2つなのです。

引用元:株2年生の教科書

PART1~PART2で紹介されている内容は

株式の基本でありながら、

いまだに実践している内容でありますね。

なんか、適当に株を売買していた自分に

ある指針を指し示してくれた

言葉であり本であります。

壁にぶつかったらランダムに

方向転換するロボット掃除機のような自分が

売買する理由を見つけることが

できるようになったのも

この本を読んでからなのです。

この出版社は 

株3年生の教科書という本も出版しており

この本は後日、ご紹介します。

ということで

本日も読んでくれてありがてぇ

まったね~☆

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