『図解90分でわかる 経済のしくみ』
著者 長瀬 勝彦
発行元 ディスカヴァー・
トゥエンティワン
【本との出会い、感想】
株式投資というのは様々な要因が関係している。
株式、為替、先物、それに経済。
お金にまつわる物すべて、そして政治、軍事、
それも日本だけでなく世界も。
色々な物事を知って
おかなければならないと思いつつ
その中でも、経済に関しての勉強が
必要だなと感じていたが
難しい本を読むのは気が引ける…、
なんてことを考えていた時に
本屋で見つけて購入。
【こんな人におすすめ】
- 経済の知識が無い人
- 簡単な経済の仕組みを知りたい人
- Newsなどでよく聞く経済の言葉を簡単に知りたい人
【本の構成】
3章で構成されている
1章 「モノの値段」から学ぶ経済の基本
2章 経済学の目で世の中を見てみよう
3章 政治と経済の関係はどうなっているのか
1項目(LESSON)は4ページでまとめられている
全部で45LESSONのボリューム感
【この本の特徴】
経済学の基本的な知識と
考え方を身に着けてもらう為
難しい分野である、経済学を
簡単、わかりやすく解説してくれている。
90分で理解できると謳っているように
一項目2分程度で理解できる内容になっている。
通勤中などのスキマ時間で
簡単に学べるのがこの本の特徴である。
各項目も
モノの値段と決まり方
円安は得か損か
「ブランド」が生まれた理由
救急車は無料でいいのか?
金利はなぜあるのか?
政府は景気を良くすることはできるのか?など
普段の日常でもよく使われる言葉や
疑問に思う,部分を経済学的に解説してくれている。
【心に染みた言葉】
人間は経済的な動物であると言われますが、
その割には、経済について直感的に抱いている理解や
解釈が実は間違っていることが多々あります。
引用元:図解90分でわかる 経済のしくみ
だって難しいんだもん!!
って思いません?私は思います。
世界の経済よりも給料日の方が待ち遠しい
経済なんてのは誰かが何とか
うまくやってくれたら良いという認識で
生活に不便なく暮らせている
その生活を支える仕組みを簡単に
解説してくれているのがこの本なのです。
ということで
本日も読んでくれてありがてぇ
まったね~☆
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