『株の鬼100則』
著者 石井 勝利
発行元 明日香出版社

自分が買ったら株価が下がる
ここが底だと思ったら、まだまだ下がる…
そんな経験をしたことはありませんか?
そんな時どうしたらいいのか、わからないという
あなたは『投資の哲学』不足かも…。
まだまだ知識、経験不足かもしれません。
『こういう時はこうする』という
知識と経験があれば迷いは消えます。
そんな知識を教えて欲しい人へ
簡単に知識を100個学べる本はいかが?
通勤・通学の電車などで
1日3つ覚えれば約1か月で学べます。
まずは知識を頭に叩き込んで
実践で体験することが大切です。
そこでおすすめする書籍が
『株の鬼100則』という著書です。
【おすすめの理由】
- 100個の知識を得ることができる
- 1パート2ページ完結で覚えやすい
- 分からないところは飛ばしてもOK
- 初心者にもわかりやすく、経験者なら理解しやすい内容になっている
【この本の構成と特徴】
著書の構成
全9章で構成されている
1パートは2ページで説明されていて
全部で100パートある。
全233ページ
- 第1章 新時代の相場の動き 十五則
- 第2章 市場を動かす材料 十五則
- 第3章 売買タイミングの鬼 九則
- 第4章 テクニカルの鬼 十五則
- 第5章 数字の鬼 六則
- 第6章 銘柄選択の鬼 九則
- 第7章 投資戦略の鬼 十四則
- 第8章 地政学リスクの鬼 八則
- 第9章 株で負ける鬼 九則
著書の特徴
株の鬼100則 は株式投資における
哲学や知識を100個学べる本です。
説明は簡潔で丁寧にされており
初心者から経験者までがしっかりと理解できる
内容となっています。
つまりこの書籍を読むことで
『こうゆう時はこう!!』
という知識が100個手に入ります。
以下の内容は株の鬼100則 の
パートの一部です。
- この世の終わりで強気になれ
- 企業業績は変化率にこそ注目すべし
- 業績は良くても株価は暴落する
- 午前と午後の戦い方を変える
- 個々の株価は日経平均に引きずられる
- 相場の裏に仕手筋を見分けよ
このように判断材料や格言的な文言が
100個にわたり説明されています。
各パートは2ページでまとめれているため
読みやすく
空いた時間、通勤中の電車内などでも
知識を学びやすい書籍となっています。
【自分の感想】
株式投資の世界では
知識を得た上で相場と向き合うことで
今までは見過ごしていた
何も感じなかったチャートでも
『あれっ?これは…』と
気づける瞬間が生まれることがあります。
この時に初めて状況に応じて判断できたり
勝つため、負けないための
ヒントを得られることがあります。
日本株を取り巻く環境として
日本株の保有率の30%は外国人であり
売買代金の60%を占めているという事実。
この知識を知っているだけで
日本の株が
海外に影響される理由にもつながってくる。
外国人投資家が何を軸に考え、どう感じるか?
と考えることが
日本株の株価の動きを読むポイントに
なりえるということです。
このような知識や哲学を
知っている人と知らない人では
日本株の動きに対する
理解度に差が出てきます。
株の鬼100則 はまさしく
かゆいところに手が届く範囲で
カンタンに知識を
得ることができる書籍なのです。
【まとめ】
- どんなことが書いてある
- 何ができるようになる
- こんな人におすすめ
1. どんなことが書いてある
株式投資における知識や哲学
各テーマにおける知識や哲学
2. 何ができるようになる
株式の世界では有名な
相場の知識や哲学を100個、覚えることができる。
実践での判断材料を知ることができる
3. こんな人におすすめ
- 投資経験のある株式初心者
- 知識を増やしたい人
- 判断材料が欲しい人
本日も読んでくれてありがてぇ
ということで
まったね~☆
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