第21話 株式投資:負けから学ぶ15選シリーズ 【感情編】

投資・トレード

こんにちは

本日は負けから学ぶ15選シリーズ

第2弾をお伝えしていきます。

そろそろ、この記事はご覧になられましたか?

まだ見ていない?うそでしょ?

⇧まだ見てない方はとりあえず、レッツゴー ⇧

ここでお話させて頂きましたが

私が去年の10月に資産の60%を失い

自分なりに反省点を15個上げて

その反省点を紹介していく

負けから学ぶ15選シリーズの第二弾

本日は【感情編】ということで

⑥から⑩までを紹介します。

負けから学ぶ15選シリーズ【感情編】

  1. 含み損を切るか迷うこと
  2. 今回だけは特別だと思うこと
  3. 損を取り戻そうとすること
  4. 捨てられないお金でトレードを行うこと
  5. 感情的になること 

⑥ 含み損を切るか迷うこと

投資家のお悩みNO.1と言ってもいいぐらい

私たちを悩まし続けてきますよね。

トレードしている方は

何百回も経験しているのではないでしょうか?

私も損切りができずに何回も負けました。

何かしらの分析や根拠を持って

上昇すると判断したものが

『上がらない状況』もしくは

『下がってしまった』のなら

損切りするべきです。

なぜならその状況はもう

分析や根拠が崩れているからです。

それでもやり続けるのは

希望的な願望にすがるという行為

でしかありません。

例えば

二手に分かれた道があって

目的地に着くために

選んだ道が行き止まりだった。

というだけの話なのです。

普通はもう一方の道か

違う道を探しますよね?

ここにいればいつか

道が勝手に目的地に繋がってくれる!!

という意味不明な

希望的な願望にすがる行為

なんてしないと思います。

でも不思議とトレードだとやりがちです。

⑦ 今回だけは特別だと思うこと

これも損切りのタイミングなどで

やりがちなことですよね。

『ナンピンを禁止しているのに今回は特別に……。』

など自分で分析して決めたルールを破り

『今回は特別だ』と言い訳をすること。

ナンピンがNGなのではなく

ナンピンをしないルールを破ることがNGです。

ナンピンをする前提やそれに伴うルールを設けて

買っているのなら問題は全くないのです。

自分が不利になった時や、

欲が出たときにルールや決定事項

計画をコロコロと変えてしまう行為は

大負けに繋がる危険性があります。

行きつく先は

半永久的塩漬けパターン

大損害で損失確定パターンです。

これは状況で判断しているのではなく

感情で判断しているからです。

感情での判断は自分にとって

気持ちの良い方向に動こうとします。

トレードでは感情的ではなく

合理的(時に不快感を感じるとしても)に

判断する必要があるのです。

⑧ 損を取り戻そうとすること

誰しもが陥りやすい行為です。

私もそうなのですが

自分にとってショックを受けるレベルの

金額の損失を出した時

例えば

100万円失った時って

100万円をなんとしても

取り戻さなければならないという気持ちと

100万円取り戻すという

根拠や経験の無い行動に出がちです。

100万円負けた途端に

100万円取り戻すスイッチが

入ってしまうんですよね。

それまで10万円前後でトレードしていた

リズムや、やり方を無視して

大きなロットを張ったり

ハイリスクハイリターンの銘柄に

投資したりします。

⑨ 捨てられないお金でトレードを行うこと

トレードで絶対

やってはいけないことは

生活費など必要なお金で

トレードをすることです。

捨てられないお金でトレードした場合

冷静な判断ができなくなります。

時に冷静、冷徹に判断が必要な時が来ます。

本来ならここで損切りが必要な場面でも

家賃が払えなくなる……。

電気代が払えなくなる……。

これは結婚資金なんだ……。

なんていう状況では

損切りにためらいが生まれます。

株式市場はあなたの状況など知らずに

お構いなしに上下します。

この波に乗り続けるために損切りをする。

500万円利益を出すために10万円の損切りをする

1000万円勝つために100万円を損切りする。

こういった行動を

心のブレが無く、躊躇せずにできないと

勝てるようにはなりません。

10万、100万円を失ってやばい状況なら

その規模でトレードをするべきではありませんし

そういったお金でトレードは

するべきではないのです。

⑩ 感情的になること

感情に支配されることが負けに繋がります。

熱くなる この感情は非常に危険です。

冷静に判断できなくなる

無理、無茶を押し通そうとする。

こうゆう状態になってしまうと

色々な問題点が湧き出てきます。

感情的になるというのは

ムキになったり

悲しい気持ちになったりという

ネガティブは感情のみではありません。

トレードで勝てた時、上手くいったときに

大喜びをするのも危険なのです。

なぜかというと、

100万円勝てて大喜びするということは

100万円負けたときに絶望的に

悲しむということに繋がるからです。

感情が大きく変化すること自体が

冷静な判断を失う結果に繋がります。

感情は無の状態が一番です。

ということで

私が資産をすっ飛ばした際に反省した

負けから学ぶ15選シリーズの内

【感情編】として5個をお話させて頂きました。

あなたには何個当てはまりましたか?

第22話では【習慣編】をお話させて頂きます。

ということで

本日も読んでくれてありがてぇ

まったね~☆

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