第22話 株式投資:負けから学ぶ15選シリーズ 【習慣編】

投資・トレード

こんにちは

本日は負けから学ぶ15選シリーズ

第3弾をお伝えしていきます。

私が去年の10月に資産の60%を失い

自分なりに反省点を15個上げて

その反省点を紹介していく

負けから学ぶ15選シリーズの第3弾

本日は15選の最後【感情編】ということで

⑪から⑮までを紹介します。

負けから学ぶ15選シリーズ【習慣編】

  1. 休まずにトレードすること
  2. 安易に逆張りトレードをすること
  3. 安易にチャートに飛びつくこと
  4. レンジ相場で戦うこと
  5. 無理にエントリーポイントを探すこと

⑪ 休まずにトレードすること

これはトレードあるあるです。

特にトレードを始めた最初の頃は

毎日トレードをしてしまい。

トレードをしない日にはソワソワ

してしまうことがあります。

また、仕事などでトレードができない日は

イライラすることもあります。

しかし、この感覚は危険です。

習慣的にトレードを行うのは

勝率を下げてしまうこともあります。

そもそも今日トレードをする必要

本当にあるのでしょうか?

必要性を説明できるのなら良いとしても

習慣的にトレードを行うのは危険です。

株式市場は色々な波があります。

個人投資家や初心者が

戦わない方がい日もあります。

そこをわざわざ戦いに

出向くのは危険なのです。

また、機関投資家という

収益を上げなければいけないプロ

とは違って

個人投資家は休むことができます。

台風が来ている時に

小舟を出す必要は無いのです。

そんな時は少し様子を見て

晴れたら船を出しましょう。

自分が得意な状況になったら戦う。

苦手な状況なら戦わない。

この選択ができるのが

個人投資家の強みであります。

⑫ 安易に逆張りトレードをすること

逆張りとは今の流れの逆を行くこと。

この手法は基本的に難しいものです。

分析や経験が未熟ならば

勝率を下げる行為に

なってしまうでしょう。

下降中に買いを入れて

そこから上昇するストーリー

描かなければいけません。

あなたが買った後にチャートが上昇する

根拠を説明できますか?

説明できなければ控えるべきでしょう。

なんとなくの理由や

安易な理由

習慣的な逆張りは

あなたを敗北へと導くでしょう。

⑬ 安易にチャートに飛びつくこと

これも『安易に~』シリーズですね。

分析が不十分な初心者がやりがちです。

なぜ、このタイミングで買ったのか?

条件反射で買ってない?というのが多いです。

  • いきなり上がったから もっと上がると思って
  • いきなり下がったから もっと下がると思って
  • なんとなく

理由はこのようなものでしょう。

いきなり上がったから買って

その後

いきなり下がって大きな損失で泣く

バンドワゴン効果の餌食です。

上がっている理由

下がっている理由を分析して

理由、根拠を説明できるようにする。

『~だから買う』という判断ができる。

説明と言ってもリアルタイムで

長々とすることはできないので

その時は一瞬の判断にはなりますが

後から説明できればOK。

安易にチャートに飛びつかない。

根拠が説明できるトレードをするためには

日々の分析やシミュレーション

訓練が必要です。

⑭ レンジ相場で戦うこと

これには何度も泣かされました。

基本的には初心者は

逃げた方が良い相場です。

なぜならこの状況は

相場に方向感が無いからです。

レンジの後に大きな流れが

来ることが多いので

大きく勝てる時もあるが

逆の流れなら

大きく負ける可能性も高い。

大きく負ける流れになった時に

初心者はうまく対応することが難しい。

だから大損失に繋がってしまう。

レンジ相場とは

買い売り勢力が拮抗している状態。

どちらにでも展開する。

展開が始まる前に『だまし』も多く発生する。

初心者がここを見極めるのは難しいのです。

なのでわかりやすい

流れの中で戦うのが一番です。

  • 上昇相場で買いから入って流れに乗る
  • 下降相場で売りから入って流れに乗る
  • レンジ相場では逃げる(様子見をする)

レンジ相場で戦うのは機関投資家

プロに任せましょう。

⑮ 無理にエントリーポイントを探すこと

『無い時は無い』でOKなんです。

毎日、毎時間、常にポジションを

持つ必要はありません。

相場は循環します。

ここだ!!と思える時以外に

戦って体力を消耗する

必要はないのです。

チャンスを探す行為は必要です。

でも、無理やり挑戦する必要は無いのです。

スーパー銭湯を探しても見つからない。

だからといって

水たまりで体を

洗ってもいいことはありません。

見つかるまでガマンしましょう。

株式市場では

『待つこと』が

一番の選択になることがあります。

ということで

私が資産をすっ飛ばした際に反省した

負けから学ぶ15選シリーズの

【習慣編】として5個をお話させて頂きました。

【金額編】【感情編】【習慣編】で

15選すべて紹介しましたが

あなたには何個当てはまりましたか?

ということで

本日も読んでくれてありがてぇ

まったね~☆

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